長電話をする。「電話なんかやめてさ六本木で会おうよ」などとうたわれていた、電話は非接触コミュニケーションであって会うには劣るなんていう時代からレイヤーが移行して、数文字のメールで用件が済むこのところ、電話さえできればもう十分意思が通じているとさえ思うようになってしまった。先方はどう思っているのかわからないが、ケータイのメールとか、へたすると「コメント欄」とか、それよかまし、要は気持ちのニュアンスをどう伝えるかだと思って電話したんだけど、果たして実際に会って話す小一時間に勝ることはないと思うのだった。2ビット文字では伝わる情報がやはり少なすぎる。Twitterのひとたちとか、本当によくコミュニケーションがとれてるもんだと思う。
ディアボロ・ジンジャーが今さらながらうまくて在庫を買い占めたいのと、新しいiPod miniのCMで使われてる、Feistの『1234』聴いてみる。