川崎

ハロウィンパレード見物に行った。今年は沿道で見れた。いい天気でポカポカしていて何よりだったけど、ラ・チッタ・デッラ(発音できんわ)は西日が直射で来るので、まぶしくて大変だろうに。
ハロウィンなのだから何かオバケの扮装を…と、少し思うのだけど(ただのメイドじゃなくてゾンビメイドとか)、みんな楽しそうなのでまーいっかーという気になる。祝祭な雰囲気に弱いのだった。「ザーボンさん!」と呼ばれて「ドドリアだよ!」なんてコミュニケーションがあったりとか。ほんと楽しそうにみんな笑ってる。この日ばかりは、普段小さくなって歩いてるように見える中高年の女装子さんとかも大手を振って練り歩いてる。いいなあ。
『けものがにげる』以来、特殊造形とか特殊メイク熱が再燃して、注意深く見るようになったのだけど、今年もメイクに結構気合いの入ったグループがあって、間近で見れた。撮影だと写る予定のないところは手を抜くわけだけど、パレードだと全体くまなく作り込まないといけないわけで。一年かけて準備して、当日も下手すると前日の夜からメイク始めるんだろうなあ、とか思えるような入念さで、1mの距離で見ても粗が見えなかった。ちゃんとコンセプトが見えるようなモンスターになってたよ。
帰宅してパスタ茹でた。ありあわせの食材だけど、「にんじんを一本すりおろす」というレシピを半信半疑でやったらこれが結構旨かった。あとは塩加減。それと『E.T.』のハロウィンシーンを見直す。