仕事の台本の切り口が何とかみつかって書き上げる。締め切りギリギリになって送信。ご迷惑をおかけしました。
今回に関しては、時間的にディレクションは難しそう。構成ということなら参加できるかもだけど、自分からし構成作家のいない現場でしか仕事したことがないので、ディレクターとの付き合い方を考えないと。これまではずっと、まず素材を全部集めて観てからおもむろに編集を始め、タイムライン上で構成してきた。NO台本、というか、人様にお見せできるような台本がないままなんとか形にしてきていて、こうやって書くと綱渡りもいいとこだということを再認識するのだけど、まあつまり、誰かとコミュニケーションすること自体に悪戦苦闘して仕上げるよりは手を動かしたほうが早、かった、ということ。台本があったら(たぶん)気が楽な反面、素材に対して柔軟になれない。
もっとも柔軟すぎて迷いすぎるという側面もあるのだけど。フィクショナルな仕掛けと素材の持ち味の折り合いをつけて、恣意的に構成できるドキュメンタリーの人はすごい。どういう頭をしてるんだろう。頭っていうか人間力の差。『童貞。をプロデュース』とか、ありゃなんだ。面白すぎる。
朝型になれそうなサイクルになってきた。続けてみる。資料探しは明朝スタート。