仮眠をとるつもりが本眠になり、結局夕方までかかって編集四本終わらせ、送る。素材を切り刻むのは楽しいけど頭の中は元素材の内容を損なわないようにすることでいっぱいで、編集中はずっと流れを擬音でつぶやいてるっぽい。ガーとかドーンとかバシュシュドガンジャキーンとか。それで何とかリズムができるのだけど、いつも自分が編集を一人でやりたいのは、恥ずかしいからに他ならず。そういえば打ち合わせとかMAの時も、いい年をした大人が平気でドーンとかジャキーンとか言ってる。傍目から見ればあほっぽいかもだけどそうしないと伝わらないので。ウチの現場だけだろうか。
明日帰省するのだけど、『けものがにげる』をVHSにコピーして持っていくつもり。一応家族に見せるのと、あともし渡せたら地元の劇場関係者とか。新潟で自分作品レイトとか、あるいはオールナイトとか、いかがですか的な。


追記になりますが、自分は年賀状を書かないことにしています。もちろん頂いたものは嬉しく読ませていただいております。