天気が良いのに寝過ごしてしまって反省。夕食にタコと茄子のスパゲティを作って同居人と食べながら『UDON』観た。うどんの話なのに伸び切ってた、とか既出を恐れずにつぶやく。『恐るべきさぬきうどん』読んでるので序盤は楽しめたけど。伽奈の出演しているガムのCMを観るたびにいたたまれない気持ちになる。なぜ踊らせるか。


ウェブサイトのリッチ感についてちょっと考えた。flash使ってガンガン動かして音出して、というのは確かに見栄えがいいけど、一回見たらもう十分で、リピートしない。というか個人的には、「SKIP」と表示されたら必ず押す。最近はSKIPボタンさえないサイトもあるけど。公式サイトというのはウェブ上のシンボルとして「あれば」もう十分で、それよりもシノプシスとか出演者とか劇場の場所とか日程とか、求められている情報をいかにばらまくかというほうが重要なのではないか。キレイな写真とテキストがすっきりとレイアウトされていれば十分だと思う。
サイト構築のフォーマットというか料金プランがあるのだと想像するけど、誰かが思い切って変革してくれないかなあと思う。フィードで流して欲しいのはイベント情報もそうだけど、どの劇場でいつまで何時から公開しているかとか、そういう情報なんじゃないかなあ。


Pから電話あって、製作者が某有名フランスの映画祭に『けものがにげる』を含む短編たちを出品してくれるとのことで、そのエントリーシートに書く文章について。翻訳されるので平易な文章で、と言われたけど、思いの丈を簡単な言葉で書くのが一番難しい。時間かかる。それにしても何故大物ばかり狙うのか。大きくなくてもいいから、作品のカラーに合った映画祭がいいと思うのだけど…。