iMacが帰ってきた。HDDの交換(データ初期化)とスーパードライブの交換をされて。箱に梱包されておらず、特殊な箱に素のまま入れられ運ばれてきて(表面の保護と、箱の機能によりエアバッグでがっちり固定はされていたものの)、運送業者の人によれば、「エコ」なんだそうだ。自分で抱き上げて箱から出すとひんやり冷たかった。機械なので当たり前だが。
不具合と修理法が紙に書いてあって、交換した二つの部品は「故障のため」とあったが、購入して4日やそこらで、自分はMacを故障させてしまったというのだろうか。これから編集で鬼のように酷使するつもりなのに、そんな軟弱でこの子は大丈夫なのだろうか。いや子ではなくこいつは機械だ。しかしペットロスにも似た喪失感を数日間抱えていたことは否めない。
真新しかったアルミボディに、梱包材のテープの跡がついてしまっていた。ああ。ああ。拭いたらギリ取れた。ああ。
20時すぎに届くや否やデータの移行やインストールを始めて現在4時すぎ。用意していたTime Machine用の外付けHDDを働かせ、白湯を飲みながらこれを書き、明日からのバタバタに備える。つか撮影素材取り込めないんですよ。