昨日観た映画の余韻を結構引き摺っているが、それとはたぶん関係なく気分がダメめで、ろくに眠れず一日中ダラダラしていた。夜にM下から相談電話あって、案件を別のスタッフにスルーパス。仕事になればいいが。
同居人と食事しながら『ぐるりのこと。』について話しているうちに、こんなに引き摺られる映画ってここ何年もなかったと気付く。いつ観ても、どんな体調でも、響く映画は響く。ヒゲも言ってたけど、面白い映画を撮れる人はたくさんいるが、滲みるような映画を撮れる人は稀だ。この作品に関してはどうも感情的になってしまうらしい。